【不動産売却で失敗しないために】プロが教える!絶対にやってはいけない5つのこと |福島市の不動産売却センター福島

query_builder 2025/06/28
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「住み替えを考えている」「相続した実家をどうしようか…」 


大切な不動産だからこそ、売却するなら少しでも納得のいく形で進めたいですよね。

 

しかし、不動産売却はほとんどの方にとって初めての経験。知識がないまま進めてしまうと、「もっと高く売れたはずなのに…」「後からトラブルになってしまった…」といった失敗に繋がる可能性があります。

 

そこで今回は、不動産のプロとして、お客様が後悔しないために「不動産売却でやってはいけないこと」を5つのポイントに絞って分かりやすく解説します。


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NG①1社だけの査定で判断してしまう


不動産を売却しようと決めたら、まず「この家がいくらで売れるのか?」を知るために、不動産会社に「査定」を依頼します。

この時、1社だけの査定額を鵜呑みにしてしまうのは非常に危険です。



  • なぜ危険なの? 

不動産会社によって、得意なエリアや物件の種類、販売戦略が異なります。

そのため、同じ物件でも査定額に差が出ることが少なくありません。
また、契約欲しさに相場より高い査定額を提示する会社もあれば、安く売って早く取引を終えようとする会社も存在する可能性があります。


 

  • どうすればいいの?

必ず複数の会社(できれば3社以上)に査定を依頼しましょう。

各社の査定額とその根拠を比較することで、ご自身の物件の適正な相場観を養うことができます。

また、担当者の対応や説明の分かりやすさも比較し、「信頼できるパートナー」を見つけることが成功の第一歩です。


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NG②:物件のマイナスポイントを隠す


「雨漏りしたことがある」「給湯器の調子が悪い」 こういった物件の欠点(マイナスポイント)を、「高く売れなくなりそうだから」と隠したまま売却するのは絶対にやめましょう。



  • なぜ危険なの? 

売却後に隠していた欠陥が見つかると、「契約不適合責任」という責任を問われる可能性があります。

これは、契約内容と異なる物件を売った場合に、買主から修理費用の請求(損害賠償)や、最悪の場合、契約の解除を求められるというものです。隠すことで、かえって大きなトラブルと金銭的負担を招くことになります。



  • どうすればいいの? 

物件の長所も短所も、すべて正直に不動産会社に伝えましょう。プロの視点から、マイナスポイントを伝えた上で、どのように買主に説明し、価格交渉にどう影響するかなど、最適な対策を一緒に考えてくれます。誠実な対応が、安心・安全な取引の鍵です。


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NG③:内覧の準備を怠る


購入希望者が物件を見に来る「内覧」は、売却の成否を分ける非常に重要なイベントです。

この内覧の準備を「面倒だから」と怠ってしまうと、大きなチャンスを逃すことになります。



  • なぜ危険なの? 

購入希望者は、物件そのものだけでなく、「ここで快適な生活が送れるか」という未来をイメージしに来ています。

室内が散らかっていたり、水回りが汚れていたり、タバコやペットの臭いがしたりすると、第一印象で「住みたくないな」と思われてしまい、二度と検討のテーブルには戻ってきません。



  • どうすればいいの? 
    • 玄関や水回りを重点的に掃除する
    • 不要な物を片付けて、部屋を広く見せる
    • 事前に窓を開けてしっかり換気する
    • 部屋の照明をすべてつけて明るい印象にする


      少しの手間で、物件の魅力は格段にアップします。

特別なハウスクリーニングは必須ではありません。まずは「清潔感」を意識しましょう。


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NG④:不動産会社にすべて丸投げする


「専門家にお願いしたから、あとはお任せ」というスタンスは要注意です。



  • なぜ危険なの? 

もちろん、専門的な手続きや交渉は不動産会社が主導しますが、売主様自身の家であるという当事者意識は非常に大切です。

任せっきりにしていると、どのような販売活動が行われているか分からず、値下げの提案などを安易に受け入れてしまうことにもなりかねません。



 

  • どうすればいいの? 

担当者から定期的に販売活動の報告を受け、疑問や不安があれば遠慮なく質問しましょう。

売主様と不動産会社が二人三脚で協力し、情報を共有しながら進めることが、納得のいく売却に繋がります。


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NG⑤:「とりあえず」で媒介契約を結ぶ


査定後、売却活動を正式に依頼するために不動産会社と「媒介契約」を結びます。この契約内容をよく理解せず、「とりあえず」でサインしてしまうのはやめましょう。



  • なぜ危険なの? 

媒介契約には「専属専任」「専任」「一般」の3種類があり、それぞれに「他の不動産会社にも依頼できるか」「自分で買主を見つけられるか」などのルールが定められています。

ご自身の希望や売却戦略に合わない契約を結んでしまうと、売却のチャンスを狭めてしまう可能性があります。



  • どうすればいいの? 

契約を結ぶ前に、それぞれの契約形態のメリット・デメリットについて、担当者からしっかりと説明を受けましょう。内容を十分に理解し、納得した上で契約を結ぶことが大切です。


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まとめ:不動産売却の成功は、信頼できるパートナー選びから

ここまで「やってはいけないこと」を5つご紹介しました。不動産売却という大きなイベントを成功させるためには、正しい知識を持つこと、そして何よりも信頼できるプロのサポートが不可欠です。


株式会社ネクストライフは、お客様一人ひとりのご事情やご希望に真摯に耳を傾け、安心してお取引を進めていただけるよう、誠心誠意サポートすることをお約束します。


「何から始めればいいか分からない」 「うちの場合はどうなんだろう?」 「まずは話だけ聞いてみたい」

どのような段階でも構いません。


秘密厳守でご相談を承りますので、どうぞご安心ください。 お客様の大切な資産を、最も良い形で未来に繋ぐお手伝いをいたします。


まずはお気軽にご連絡ください。


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不動産売却サポートセンター 福島

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電話番号:024-572-5002

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